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『日本酒・家呑み応援プロジェクト』について

日本酒はその名の通り、日本の國酒(こくしゅ)と呼ばれます。 北は北海道から南は九州まで、日本全国には千を超える酒蔵があり、毎年あまたの銘柄が作られています。 その特徴もいろいろ。さっぱりしたもの、どっしりしたもの、香りのよいもの… と、味も香りもさまざまです。

一時は激減したといわれる日本酒の販売数、日本酒ブーム再来と言われる近年でも、まだジンワリ下がっているそうです(※1)
それを聞くと、日本酒好きとしては、やはり日本酒を応援したい。ならば、応援方法は… まぁやっぱり「飲む」でしょ。
というわけで、居酒屋で飲むだけでなく、家でもまったり日本酒ライフしよう。家呑み仲間を増やそう! と考えました。

日本酒選びって難しい?

ん??? ここで、問題。
日本酒は居酒屋で飲むけれど、家ではなかなな飲まないの?
そうなんです。家でちょっと飲みたいとき、仕事帰り、買い物のついで、コンビニやスーパーでビールや酎ハイを買う方はたくさんいます。でも、日本酒買う方を見かけることは少ないです。
なぜでしょう...

某アンケートでは、「品質・味の基準がよくわからない」という声が少なからずあったそうです(※2)。つまり、ラベルや店舗の説明書きだけでは、味や香で日本酒で選びにくいということですよね。
店頭には大手酒造メーカのものの他、あまたの地酒が並んでいます。それらの銘柄だけでも、とても覚えられるものではありません。そのうえに、純米、吟醸、大吟醸、生酒、濁り酒、etc… と、さまざまな種類が示されています。これらを理解して、今夜呑む一本を選ぶとなると、も~たいへんですよね。 「品質・味の基準がよくわからない」というのは、とても共感できます。

でも、ワインだって星の数ほど銘柄はあり、奥が深~いお酒です。買う時の悩ましさは同じなのに、ワインは販売数が伸びてるのです。 なぜ(?_?) 素人なりに、考えてみました。

日本酒はどんな料理にも合う?

ワインを飲む際、肉料理なら赤ワイン、魚料理なら白ワイン、ワインの知識が浅くても知っていることですよね。そして、赤・白を決めたら、あとはエイやー!詳細な銘柄までわからないけれど、予算と相談して決めてしまいます。
日本酒も、それでいいじゃないですか。家に買って帰って、自分なりにお酒が楽しめれば、詳しい銘柄・種類が覚えられなくたって!

よし難しいこと考えず、とりあえず家呑みしましょう!
では、日本酒と一緒に何食べましょうか。
珍味など、いわゆる酒の肴。いえいえ、それだけではありません。いつものご飯と一緒、肉や魚と一緒だって良いのです。のんびりと食事をし、ゆるゆるとお酒を楽しむ、これぞ家呑みの醍醐味じゃないですか。
しかし、日本酒の種類によっては、相性の悪い料理との組み合わせもあります。日本酒の旨味を消しアルコールのピリピリ感りを強くしてしまう組合せ、料理の苦みや臭みを突出させてしまう組合せなど。折角の家呑み、日本酒も料理も美味しく楽しみたいですから、こうしたNGパターンだけは避けたい。 難しい日本酒知識がなくとも、この回避ができれば、あとはその時ひらめいたお酒を選んでお家で楽む。これでOKですよ。

日本酒・家呑み応援プロジェクトとは

このプロジェクトは、皆さんが家でも美味しく・楽しく日本酒を飲めるような情報を発信し、家呑みする皆さんの応援をしていこうというものです。
家庭料理と日本酒の相性や、美味しかった飲み方も、いまいちだった飲み方も、生々しいレポートもNGパターンを回避する経験値蓄積の役に立つかもしれない。ということで、皆さんでそういった情報交換の場を目指すべく、本サイトを作ってみました。
季節ごとの料理×酒レポートの他、家呑みで役立ちそうな情報を色々掲載していきます。
参考資料
※1:国税庁「酒のしおり」
※2:論文「香味同軸グラフによる清酒の官能評価と分類」 右田圭司 (2008年)