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笹の節句に薬味を楽しむ ~素麺と鰹節の玉ねぎ和え~

日本酒産地:
日本酒TYPE:
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夏の暑い日には、素麺はありがたいメニュー。 冷たくした細麺をツルツルっと… のど越しが美味しいですよね。
ところで、七夕には素麺を食べる風習をご存じでしょうか?
素麺は、索餅(さくべい)という中国伝来の小麦料理が元だという説があります。7月7日に索餅を食べて無病息災を祈るという風習が、平安時代に日本に伝わり宮中行事として取り入れられました。それが江戸時代、一般に広まるうちに索餅が素麺になったとか(諸説あり)。

大人の笹の節句は、素麺とお酒で邪気払いと参りましょうか。
素麺の薬味には、茗荷や、大葉をたっぷり添えて。
付けあわせに、玉ねぎと鰹厚削りのポン酢和えも用意してみました。茗荷、大葉、玉ねぎ、これらの薬味を楽しみながら、まずは一献…

日本酒選び

鈴木酒造店 : 秀よし 爽快純米
アルコールは13度におさえた純米酒。
見た目も涼やか、ラベルには「爽快な飲み口と、米の旨味が感じられる柔らかい口当たり ...(中略)... 雪冷え(5度)程度に冷やしてお楽しみください」とあります。
かおりは、すこ~し甘目。純米酒の旨味もしっかりあり、常温では甘くしっかりとした味わいが感じられます。
やはり飲みやすさを活かして楽しむには、冷蔵庫でキンキンに冷やした状態で、ガラスの猪口でくいっといただくのが良さそうです。
製造年度 2015BY
原料米 国産米 (100%)
精米歩合 60%
アルコール 13度
日本酒度 +0.5
酸度 1.4

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

笹の節句に薬味を楽しむ ~素麺と鰹節の玉ねぎ和え~

素麺つゆには、茗荷と大葉をたっぷり入れる。爽やかな薬味の香りが涼を運びます。
出汁のきいたつゆに麺をちょっとつけてすする、味わいが消えない間に、またすぐ次をすする。そして、合間にちょっとお酒を飲む。

低アルコールだけれども旨味がしっかりあるお酒、素麺の後だと、少しお酒の苦みが上がってくる。微妙な相乗効果、大人の味ですね。

付けあわせの 玉ねぎと鰹厚削りのポン酢和えは、シャキっと噛むと玉ねぎの辛味が溢れ、そして奥歯の裏から鰹の旨味がじゅわ~っとしみる。味わいながらお酒を飲むと、よりサラサラに感じられる。する~っと酒が喉を通る。これはいい、酒が美味くなる暑気払いにもよいアテですね。

お酒を冷蔵庫から出してしばらく、温度が上がってくると、お酒の甘さがきになってくる。暑い日には、すこし重たい。素麺などと合せるときは、やはりヒエヒエの状態でいただきたいものです。

料理レシピ

材料 :

素麺  1~2束(食べれらる分)
茗荷  1、2個
大葉  2枚
玉ねぎ 1/2個
厚削り鰹節 2つかみ

作り方:

【玉ねぎ鰹節 ポン酢和え】

  1. 玉ねぎをなるべく薄目にスライスし、水でさらす
  2. 厚削り鰹節を、手でざっくりと細かくする
  3. 1. 2. をポン酢で和える
  4. 30分程度、冷蔵庫で寝かすと良い