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冬の七種で熱燗をきゅっと ~鶏と根菜のおでん風煮~

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冬至の七種(ななくさ)というのを、皆さん聞いたことはありますか?
寒さが厳しくなる冬至の頃に、”ん”のつくものを食べて運気を上げようという慣習があります。 より運気が高まるようにと、”ん” を二つ持つ食材を、冬至の七種と呼んでいるそうです。
【冬至の七種】
 南瓜(なんきん)= かぼちゃ
 饂飩(うんどん) ・ 蓮根(れんこん)
 人参(にんじん) ・ 銀杏(ぎんなん)
 金柑(きんかん) ・ 寒天(かんてん)

今夜は、蓮根・人参で四つの ”ん” をいただいて、一杯といきましょう。
これらに、里芋と鶏肉を追加して、おでん風に。燗酒が恋しくなる季節、出汁の効いた鶏と根菜の炊きものと、日本酒の調和をまったり味わうとしましょう♪

日本酒選び

木綿屋男山本家 : 男山 生もと純米
浮世絵にも登場する ”木綿屋男山” 、その昔から続く伝統的な生もと造りのお酒。
ラベルには、
「このお酒は飲みごたえのある酌めどもあきないお酒です」
という紹介があります。

特に目立った香りはなく、日本酒のうま味・苦味・渋みが少しずつ感じられる、素直な純米酒。 常温から、燗がお勧めの味わいででしょう。
中口のシンプルな純米酒と、出汁の効いた料理との相性は絶対間違いない!冷で、燗で、料理の温度に合わせて楽しむのも良いでしょう。

製造年度 2015BY
原料米 米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合  60%
アルコール  15度-16度

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

冬の七種で熱燗をきゅっと ~鶏と根菜のおでん風煮~

鶏と根菜のおでん風炊きは、出汁のうま味がたっぷり。里芋のねっとり感、蓮根のシャキシャキ感、そして昆布のふんにゃり感と、食感も楽しく、熱々も、冷めても変わらず美味しい料理です。

濃醇なお酒との組み合わせは、まず出汁とお酒がよく馴染む。
鶏肉、里芋、蓮根、それぞれの後にくぴっとお酒をあおると、とても美味しい。汁に残る鶏の脂を酒がするんと流し、うま味の余韻でまた次の具を摘まむ。

最初は、50度程度の燗に付けて、料理が冷めるに合わせて、お酒も常温冷で飲んでも美味しくいただけます。

 

料理レシピ

材料 :

鶏もも肉 150g
蓮根 150g
里芋 200g
人参 小1本
昆布 1,2本
生姜 10g程度
★日本酒 大さじ3
★醤油  小さじ1~2
★塩 少々
★砂糖  少々
★味醂 小さじ1~2

作り方:

  1. 里芋は皮をむき、食べやすい大きさに切り、下茹でする
    (今回は、茹で済み真空パック使用)
  2. 蓮根・人参は皮をむき、縦に3~4cm程度に切る
  3. 鶏モモ肉は、3㎝位の食べやすい大きさに切る
  4. 昆布は水で戻し、柔らかくなったら結び昆布をつくる
    (今回は、おでん用結び昆布で代用)
  5. 1.~4.を鍋に入れ、具材が全て浸かるより少し多めに水を入れる
  6. 鍋を火にかけ、★印の調味料と生姜を入れる
    (味見しながら、調味料はお好みの加減で)
  7. 煮立ってきたら灰汁をとり、弱火にしてそのまま30分程度炊く