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酒粕パワーでほかほか観梅 ~鮭の粕汁~

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立春、暦の上では春。
七十二候の次候には、黄鶯睍睆(こうおうけんかん)とあります。鶯が里山で鳴きはじめる頃という意味です。
梅に鶯、暗い冬から明るい春へ、日本人が抱く美しい早春の情景。 でも、梅見って寒いですよね~。これはもう、酒がなければゆっくり観梅なんて言っていられません。

今日は、明るいうちから観梅でしっぱり一杯なんていかがでしょう。
肴には、「鮭の粕汁」。酒粕でお腹の中からホコホコと温めたあと、しぼりたての日本酒をきゅ~っと一杯。身も心も温まるかな。

日本酒選び

中澤酒造 : 松美酉 本醸造 しぼりたてのお酒
お酒のチョイスは、酉年にちなんで地元の 松美酉 本醸造 しぼりたてのお酒。
多くの酒蔵さんが、今期の酒造りは10~11月位から。その年の腕試しのような感じで、最初に作るお酒は本醸造を仕込む蔵も少なくないようです。このお酒も、そんな一本です。
原料米 富山産「五百万石」
岡山産「アケボノ」
精米歩合 65%
酵母 協会10号
アルコール 18度以上19度未満

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

酒粕パワーでほかほか観梅 ~鮭の粕汁~

サラサラと流れる酒のなかに、しっかり酒の味が乗る。酔えるお酒。 軽やかな甘い香りを感じながら、粕汁を食べるととても美味しいです。大根、ニンジン、鮭、油揚げ、ぐいぐいと口に頬張る。 その後お酒を一杯… 口の中の粕汁の余韻が楽しめる感じがします。
観梅は体が冷えます。温かい粕汁と、冷で美味い本醸造の生酒が、カラダの中を一気に駆け回って温めてくれて良さそうです。

料理レシピ

材料 :

生鮭 2切れ(200g)
大根 150g
人参 60g
ごぼう 60g
長ネギ 1/2本
油揚げ 1枚
白だし 大さじ 2
酒粕 150g
みそ 大さじ 2~2半
塩麹 適量

作り方:

  1. 塩鮭を一口大に切り、塩麹をつけて半日ほど寝かす
  2. 大根、にんじんはいちょう切りにする。ごぼうはささがきにし、水に5分ほどさらす
  3. 油揚げは短冊に切り、長ねぎは小口切りにする
  4. 鍋に水を入れ、白だしと、大根、にんじん、ごぼう、油揚げを入れて中火にかける
  5. 4.に、塩麹を取り除いた鮭を入れ、沸騰したら、アクをとり、ふたをして15分煮る
  6. 酒粕を少しずつ 5.に混ぜて加え、味噌 大さじ 2位を煮汁で溶き入れたら、15~20分弱火でさらに煮る
    (酒粕は前もって柔らかくして、溶けやすくするとよい)
  7. 最後に、味見をしながら味噌・塩で味を調え、仕上げに長ねぎを入れる