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秋の一番手フルーツで呑む~梨と豚肉の炒め煮~

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実りの秋は、甘くてジューシーな色々な果物の季節です。
秋の果物の一番手と言えば、梨 ですよね。
お盆過ぎから出回るのは和梨。幸水梨、豊水梨、二十世紀梨の3種類が有名どころです。いずれも近世に作られた品種ですが、梨は古くから日本で親しまれており、江戸時代にも甘い果汁の梨が庶民にも食べられていたそうです。

今夜は、初秋の果樹を味わう 梨と豚肉の炒め煮 で一献とまいりましょう。
甘い水分を称えた梨。シャリシャリとそのまま食べても美味しいですが、お酒のアテという感じではないですよね。ところが、醤油とみりんの力を借りて、煮込んだ豚肉と梨は、純米酒ととても合う料理に変身するのです!

日本酒選び

米鶴酒造 : 米鶴 生もと 純米
「鶴の恩返し」の民話が伝わる、山形県高畠の地酒米鶴。300年の長い歴史のある酒蔵で、生もと造りを復活させてのは2015年のこと。
伝統製法で造られたことの酒は、「しっかりとした酸味が持ち味、幅広い温度帯でお楽しみいただけます」ということです。
製造年度 2016BY
原料米 出羽の里・出羽きらり
精米歩合  65%
アルコール 15度
日本酒度 +1
酸度 1.7
酵母 協会701

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

秋の一番手フルーツで呑む~梨と豚肉の炒め煮~

醤油・みりんと梨で煮込んだお肉は、やさしい甘さの仕上がりです。しんなりした梨に豚肉の脂がしみ込み、少しこってりとした味わいになります。

出来立ての暖かい炒め煮に、酸の効いた辛口純米酒を飲むと、スッと口の中の油っこさが拭い去られますが、梨の炒め煮のゆったりした甘さがほんのり口中に残ります。お米らしいお酒のうま味と、梨、豚肉が程よいハーモニー。

暑い日ならばお酒を冷やしてもよし、少し肌寒くなってきたらお燗につけても良し。どちらの温度帯でもこの料理となら相性は良さそうです。

料理レシピ

材料 :

豚⾁  200g
梨   1個
ピーマン 2個
★おろし⽣姜 チューブ2~3㎝
★醤油  ⼤さじ 2
★酒   ⼤さじ1
★みりん ⼤さじ1
★酢   ⼤さじ1
塩コショウ  適量
⽚栗粉  ⼤さじ1〜2

作り方:

  1. 豚⾁は⼀⼝サイズに、ピーマンは粗めの千切りに、梨の3/4を串切りにしそれをまた半分に切る (1/3は後程、別に使う)
  2. 残しておいた 1/4 の梨を摩り下ろし、★の材料と混ぜる
  3. 豚⾁には、塩コショウで下味を付け、⽚栗粉をまぶす
  4. フライパンで豚肉を炒め、少し火が通ってきたところで、ピーマンも追加して全体に混ぜる
  5. 全体に火が通ってきたところで梨を入れ、梨がしんなりするまで炒める
  6. 2.で混ぜたタレをフライパンにいれ、弱火~中火で煮る (煮ている間、時々かき混ぜる)
  7. 水分が半分程度まで煮たら完成!