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晩秋を楽しむ大人スイーツ ~安納芋のバター焼き~

日本酒産地:
日本酒TYPE:,
料理の素材:,

紅葉が色鮮やかになるころ。
恋しくなるものがあります… 焼き芋(^^)

さつまいもの収穫は秋。
幼稚園位の子供たちが、楽しそうに芋掘りする姿は、見ているだけでもホッコリします。
ひと昔なら、その後落ち葉を集めてたき火して、収穫したお芋を焼いて… となるのでしょうね。環境問題などもあり、たき火はすっかり見られなくなりました。
そんな昭和の晩秋を思い浮かべながら、今夜はさつまいもで一杯。

数あるさつまいもの品種から選んだのは、黄金色でネットリ甘い安納芋。
スティック状に切って、バターで焼くと、これがまた極上のオツマミに!
お酒は、深まる秋に相応しく、濃醇な熟成酒を合せてみましょう。

日本酒選び

月の井酒造 : 有機米 特別純米酒 和の月60
茨城県大洗港ほど近いところにある、月の井酒造
有機米にこだわり、造りも有機的な無濾過生原酒で出荷するのが 和の月(なのつき) です。

その中でも、こちらのお酒は2010BYのもの。震災をかいくぐった、ビンテージなお酒は、7年物歳月を経てもまろやか。ほんのり、干しブドウのような熟成感をまといつつ、綺麗な後味。冷でも、ぬる燗でも優しいうま味が口に広がります。
製造年度 2010BY
原料米 オーガニック 美山錦 100%
精米歩合  60%
アルコール  18度 

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

晩秋を楽しむ大人スイーツ ~安納芋のバター焼き~

見た目は鮮やかな黄金色、味はねっとりした甘さの安納芋。
これをバターで焼くと、よりクリーミー感が増強され、甘さを抑えたスイートポテトのような感じに。

スイーツと、熟成古酒とは合わないのでは…  と思いきや、これが絶妙なハーモニー。
燗酒とならば、バターの余分な脂を洗い流し、後味よく食べられます。

お酒の熟成感と安納芋が口中で混ざり合うと、高級スイーツのような上品な大人の甘さに。紹興酒のような古酒では安納芋が負けてしまうかもしれませんが、今回のお酒のように適度な熟成感と綺麗な後味のものならば、そのバランスはぴったり。
熟成酒の代わりに、山廃など酸味のある日本酒の燗酒でも美味しそうです。

また、お好みで安納芋にお塩を付けると、よりお酒が進むオツマミに!

 

料理レシピ

材料 :

安納芋 2個
バター 20g
塩  少々

作り方:

  1. 安納芋の皮を剥き、厚目のスティック状(厚さ1~2㎝角)に切る
    (変色を防止するため、切ったさつまいもは水にさらしておく)
  2. フライパンにバターを引き、切った安納芋を入れ、蓋をしてじっくり火を通す
  3. 少し焦げ目がついたところで、反対側にも少し焦げ目をつける
    (安納芋はやわらかいので、裏返す際には気を付ける)
  4. 焼きあがったら、お好みで塩をふって完成