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春を待ちわびつつ食欲を満たす ~すき焼き~

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春菊の旬は、冬場11~3月。
春菊の花が咲くのは春、花芽が出る前の柔らかいうちに、食用としています。あの爽やかな香りを嗅ぐと、春が待ち遠しいな~と思います。

そんな春菊を寒い日に見かけると、あれが食べたくなります。
すき焼き♡

春菊の香りには、自律神経に作用し、胃腸を活性化する作用があるのだとか。お肉に火が入ってグツグツしているところに、最後にパサッと春菊を入れる。すると、”早く食べた~い” となるのは、春菊効果もあるのでしょうかね。
箸持って待ち構えたところで、お酒をクイッと一杯。香もお酒のおつまみです。

日本酒選び

川西屋酒造 : 丹澤山・阿波山田錦60 特別純米原酒火入
川西屋酒造さんのお酒は、"ど燗酒"にできるタイプなど、飲み飽きしない食中向けが多め。それらのお酒とは、ちょっと異なるのがこの「丹澤山 PINK」。
酒販店さんの説明では、『山田錦本来の良さを、熟成によりじっくり引き出した特別な火入れ原酒。おだやかな良い風味と上品な旨み、落ち着いた火入れ酒ならでは良さを存分にご堪能いただけます。』だそうです。

香味は、甘やかで濃醇なうまみのこのお酒は、冷で女子うけしそうな旨口。
温度を上げるとよりふっくらとして、こってり味の料理をふわんと包み込む味になり、これまたやはり飲み飽きしない食中酒になります。


製造年度 2016BY
原料米 阿波 山田錦 100%  
精米歩合  60%
アルコール  19度
日本酒度  -2
酸度  1.7
酵母  協会701号

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

春を待ちわびつつ食欲を満たす ~すき焼き~

すき焼き、日本人なら一度は食べたことある料理ではないでしょうか。
鉄鍋にお肉が煮えた絵を見ただけで、甘辛なタレの味が思い出せるのではないでしょうか?

そんなすき焼きに、今回は旨口のお酒を合せてみました。

まずは、すき焼きの煮える香りとともに、冷で一杯。甘口のお酒がすすっと喉を潤します。
次には、40度位のぬる燗にして一杯。甘味がまし、より滑らかな口当たり。そこですき焼きのお肉を食べると、脂がほどけてお酒との一体感がたまらなく美味しい。
お酒の温度をもう少しあげて、50度位の燗で一杯。今度は、ふっくら優しく後味も良く。春菊、ねぎ、豆腐… と箸が進みます。
確かに、一つお酒で温度帯を変え、飽きることなくたくさん飲み食いできてしまいました(^^;)

 

料理レシピ

材料 :

牛肉うす切り 300g
長ネギ    2本
春菊     1束
しらたき   200g
えのき    半束
焼き豆腐   1丁
しいたけ   6枚
白菜     1/4個
牛脂     適量
醤油・みりん 100㏄
砂糖     大さじ3
水      100㏄

作り方:

  1. 割り下:ほぼ同量の水・醤油・みりんに砂糖を入れ、砂糖がすべて溶けるまでよく混ぜておく
  2. すき焼き鍋を熱してから牛脂を入れ、全体的に脂をなじませる
  3. 牛肉を入れて軽く焼き色がついたら、割り下を回しかける
  4. 鍋を弱火にして、焼き豆腐、しいたけ、えのき、しらたき、ねぎ、白菜を入れて蓋をしめて煮込む
  5. 具材に火が入り味がしみ込んだところに、春菊を入れ、しんなりするくらいまで火が通ったら完成