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暖かな春畑のおすそ分け ~にら玉~

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三月の初旬、七十二候では蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)という季節。
暖かい日差し、野山に春が訪れ、冬眠していた虫たちが動き始めるころ。田畑も、今年の作付けの準備に入ります。耕運機で掘り返されたばかりの土を見ると、なんだかホコホコ暖かそう。
啓蟄に相応しく、柔らかい春韮を今夜の肴にしてみましょう。

実は、韮は多年草。春先に植えつけたら一年めは株大きくさせるために収穫しません。冬を越した二年目以上の株から、春から夏の生育がいい時期に葉を収穫して出荷されるのだとか。
暖かくなった春の畑の養分を吸って、柔らかな葉を茂らす韮。
春の畑の恵みを味わい、美味しくお酒をいただきましょう。

日本酒選び

月の井酒造店 : 有機米 純米吟醸酒 和の月60 生原酒
有機栽培のお米をつかった特別な純米吟醸酒。
こちらの蔵の酒用に、こだわった有機栽培の米は、食に対する “安心安全” のこだわりの証。さらに、身内の精米場で精米し、洗米から瓶詰めまで "有機" にこだわった一本です。

市場にでまわるのは、火入れが多いのですが、こちらは生原酒。月の井酒造の5℃に管理された保管庫で夏を超え、大事に大事に眠っていたお酒です。
味は優しいうま味があり、後味はすっきりとした辛口。生酒なので冷酒が定番。しかし、ぬる燗につけると、甘味が増し、優しいうま味がさらにUP。
暖かな食事に合わせるなら、ぬる燗がお勧めです。
 
製造年度 2016BY
原料米 有機米 美山錦
精米歩合  60%
アルコール  17度以上 18度未満

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

暖かな春畑のおすそ分け ~にら玉~

独特な韮の香りは、あまり良い香りとはいえません。
これが何故か、シンプルな味付けで仕上げたニラ玉になると、なんとも良いに香に。しょうゆと、純米本みりんだけのシンプルな味付けで、ごま油で炒めれば、ふわっふわの玉子をまとった韮がなんとも食欲をそそります。
しょうゆも、みりんも、麹を使った発酵食品。日本酒に合わないわけがない!!

さて、できたてのニラ玉を一口ぱくり。。。 う~ん、美味しい。
ご飯のおかずにもお馴染みな優しい味。
そこに、40~45℃に温めた、優しい純米酒を一口こくり。。。やっぱり美味しい~~♡
やはり日本酒は、お米からできていると改めて感じる、素敵なマリアージュです。

 

料理レシピ

材料 :

卵       3個
ニラ      1束
ごま油     大さじ1
★しょうゆ   小さじ2
★純米本みりん 小さじ2
★酒      小さじ2
鶏ガラスープの素(顆粒)少々

作り方:

  1. 卵に調味料(★)を加えてかき混ぜておく
  2. ニラは5㎝程度に切っり、水気をとっておく
  3. フライパンごま油を入れ、中火〜強火にで温めたら、ニラを茎→葉の順に入れて炒めていく
  4. ニラがしんなりしてきたら、ニラを端に寄せて、卵を入れて手ばやくかき混ぜる
  5. 卵が半熟になったところで鶏がらスープの素を入れ、ニラとざっと混ぜたら完成