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初夏の白花を想い ~おからハンバーグ・黒酢ソース~

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卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて …

童謡:夏はきぬ の冒頭です。
初夏の情景を唄った爽やかな曲。そう、卯の花は、初夏の季語。5月中旬から6月頃、小振りで可憐な白い花を咲かせる、空木(うつぎ)の花のことを「卯の花」と呼んでいます。旧暦四月(五月中旬~六月)が、卯月と言われるのも、この花が咲くころだから、という説が有力です。そして、白い豆腐の絞りかすから、この花を連想して”おから” のことを “卯の花” と呼ぶようになったそうな。

初夏の清々しい白い花を思い浮かべながら、今夜のアテを用意しましょう。
メニューは卯の花を使ったハンバーグ!
夏はきぬ♬ 歌いながら、料理をすれば、爽やかな初夏の気分が盛り上がるかな。

日本酒選び

中澤酒造 : 亮(りょう) 特別純米酒 ver.キヌヒカリ
このお酒は、河津桜酵母で仕込まれた純米酒。
米・酵母・水と、この蔵のある地元 ”松田” に拘ったお酒は、2017BYの早春にいただきました。同じ 河津桜酵母のお酒(米違い) でも、味わいはかなり異なります。

酵母由来か、フルーツのような香りがほんのり香り、綺麗な口当たり。春先に飲んだ "亮" よりも、酸味があり米の旨味感もしっかりしているので、甘酸っぱくさえ感じます。
こちらのお酒に使われているお米は、飯米「キヌヒカリ」。しかし、雑味は感じさせず、飲後も爽やか。
やや冷やして、飲むとよりスッキリのめてオススメ。和食全般に合いますが、甘めのタレや、煮物などの料理との相性はとても良さそうです。
 
製造年度  2017BY
原料米  キヌヒカリ(足柄産) 100%
精米歩合  60%
アルコール  16度以上 17度未満
酵母  河津桜酵母

 

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

初夏の白花を想い ~おからハンバーグ・黒酢ソース~

口に入れるとホロホロと崩れる、おからハンバーグ独特の食感。
味は、畑のお肉:大豆の味に、黒酢玉ねぎソースが絡まって、やさしい味。玉ねぎソースの控え目な甘さ、抑え目なお肉感で、ヘルシー・美味しい。

 お酒と料理の相性が、思いのほか良い!
今回のお酒のように、お米の甘味でほわんと柔らかなお酒はベストマッチ!!
甘酸っぱく感じるお酒は、早くに飲み飽きしそうと思われがちだが、なかなかどうして。料理と一緒の方が、お米の旨味が開く感じでお酒も美味しく感じます。

 

料理レシピ

材料 :

ニンジン     1/2本
⽟ねぎ(⼤きめ) 1個
豚ひき⾁     200g
おから(⽣)    100g
卵        1個
パン粉     ⼤さじ1
⽜乳       30cc
塩こしょう    少々
★ ごま油    大さじ1
★ みりん    大さじ2
★ 醤油     大さじ2
★ 砂糖      大さじ1
★ 黒酢      大さじ1
★ 出汁     大さじ1

作り方:

  1. 玉ねぎをみじん切りにして、透き通るまで炒める
    (炒めた玉ねぎの半分はソース用、半分はハンバーグ用)
  2. 炒めた玉ねぎ(半分)と、調味料(★印)をフライパンに入れ、ひと煮立ちさせたらソースはできあがり!
  3. 人参をみじん切りにして、残り半分の玉ねぎと一緒に炒め、軽く塩・胡椒をふる
  4. たまご、パン粉、牛乳をボールに入れて混ぜる
  5. ボールに、おから、炒めた玉ねぎ・人参、豚ひき肉を追加して、下味の塩胡椒を振り、よく混ぜ合わせる
  6.  混ぜ終わったハンバーグたね(4.)を手のひらに取り、空気を抜きながら形作る
  7. フライパンに油を引き、ハンバーグを両面やや焦げ目がつくまで焼いたら、お皿に盛り、ソース(2.)をかけて完成