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キラキラ泳ぐ銀色の群れを肴に ~イワシと夏野菜のオーブン焼き~

日本酒産地:
日本酒TYPE:
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ジリジリと日差しの暑い日。
涼を求めて水族館へ。大きな水槽には、銀色に輝くイワシの群れ。勢いよくかつ整然と列をなして、大きな弧を描いて泳いで行きます。
キラキラ、キラキラ。
光を反射するイワシの姿は、涼やかでとても綺麗ですね。

イワシ一匹、一匹をよ~く見ると、銀白色の体の側面には黒色斑列が1~3列並んでいます。これは側線器官といい、わずかな水流・水圧の変化でも感知できる機能を有しているそうです。そのため、イワシの大群は同じ方向に互いにぶつかることもなく、あの速さで泳ぐことができるのだそうです。自然の仕組みはやはり不思議です。

イワシの勉強はここまでにして… じっとイワシを見ていたら美味しそうに見えてきました(笑)
今夜はイワシで一杯とまいりましょう。
夏の日差しを浴びた夏野菜とイワシで、オーブン焼きに!脂ののったイワシが、酒の肴に美味しいんです!!

日本酒選び

久保田酒造 : 相模灘 特別純米 山田60×6号 PROTOTYPE
9号酵母での仕込みが多い久保田酒造で、2017年に初めて仕込んだ6号酵母シリーズ。米違いでいくつか仕込まれたプロトタイプの一つ、播州山田錦100%の特別純米酒。それを蔵にて一年寝かせたお酒です。

栓を開ければ、やや熟成感のある落ち着いたお酒の香り。
口当たりはやや辛口、僅かな苦みもありるが、少し高めの酸で後味もさっぱり。後から米の旨みが口の中に広がる深みのある味わいです。
この絶妙なバランスが、食中酒としていろいろな料理を美味しく演出してくれます。
冷やしてサッパリと、魚料理と一緒に。常温~ぬる燗にして、やや甘味・まろ味が出たところで出汁のきいた煮込み料理と。などなど、様々な料理の旨みを後押ししてくれそうなお酒です。
製造年度  2016BY
原料米 播州山田錦 100%
精米歩合  60%
アルコール度数  16度以上 17度未満 
酵母  協会6合

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

キラキラ泳ぐ銀色の群れを肴に ~イワシと夏野菜のオーブン焼き~

夏野菜とイワシを並べ、ハーブ入りの塩とオリーブオイルを振りかけ焼くだけ。とてもシンプルな料理です。
チーン!! と焼き上がりの音で、オーブンを開けたら熱々の料理の出来上がり。脂ののったイワシの香りがわ~んと広がり、食欲をそそります。

イワシとパプリカ・ズッキーニを合わせて一緒に食べると、柔らかな塩味が美味しい。ここで酸度高めのお酒をやや冷やしてグイっと飲む…
わずかに残ったイワシの臭みは洗い流され、熟成感とふくよかな味わいのお酒が、まろ~んと口中に複雑な旨みの余韻を残します。食後感は、お酒のおかげでさっぱりするので、どんどん食べ進みます。

暑い日ならお酒を冷やして、涼しい季節ならぬる燗でと、どちらも美味しくいただける良い相性です。

 

料理レシピ

材料 :

ズッキーニ   1本
⻩パプリカ   1個
ミニトマト   8個
いわし    3~4尾
クレイジーソルト 小さじ1~2
オリーブオイル  大さじ3

作り方:

  1. ズッキーニは皮を縞目にむき、厚さ1㎝位で輪切りにする
  2. パプリカは種を除き、ズッキーニと同じくらいの食べやすい大きさに切る
  3. イワシは頭を落とし、腹開きにしたて内臓を綺麗に取り除いて水洗いする
    (食べやすくするには、中骨も取り除いておくとよい)
  4. 開いたイワシは、ペーパータオルで水分をしっかり取り、クレイジーソルトを全体に振りかけて下味をつける
  5. ズッキーニ、パプリカにオリーブオイルとクレイジーソルトを軽くかけて絡め、耐熱皿にイワシと一緒に入れる
  6. 210℃に予熱したオーブンで、20分焼いたら完成