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フレッシュな酸味で旨々トロン ~豚バラのブルーベリー煮~

日本酒産地:
日本酒TYPE:,
料理の素材:, ,

輸入物が年間を通して出回るブルーベリー、国内産は夏が旬。
北米が原産で、古くはネイティブ・アメリカンが自生している木の実を、そのまま食用にしていた歴史があるのだとか。
日本にやってきたのは、戦後。国内で栽培が定着した昭和後期から、その一大生産地はずーっと長野。爽やかな高原で、ブルーベリーのお菓子が売られている、そんなイメージありますよね。

ブルーベリーは、やっぱりデザート。日本酒とは、あまり縁がなさそうな…? そこは、ひとひねり。肉の煮込みに使えば、フレッシュな酸味が、お肉、お酒と絡まって、相性良く美味しいのです!

日本酒選び

簸上清酒 : 簸上正宗 七冠馬 純吟「G7」
島根の七冠馬が造る少し特別な限定酒
干しブドウのようなやや甘い、熟成酒らしい上立香。それでいて、口に含めばすっと切れの良い嫌みのない吟醸酒。飲み終わった後にも、爽やかさが鼻の奥から抜ける。
簸上のお酒は「酸味バランスを大事にしてる酒造り」なのだとか。このお酒も、柔らかな味わい、古酒らしく角のとれたうまさ、それでいて余韻は長く残る。
常温でお酒の味を存分に楽しむもよし、食中酒として楽しむもよしなお酒です。
原料米  島根県産米 100%
精米歩合  50%
アルコール  17度以上 18度未満 
日本酒度  +3
酸度  1.6
酵母  9号系

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

フレッシュな酸味で旨々トロン ~豚バラのブルーベリー煮~

豚バラ肉はゆっくりコトコト煮込んで角煮のようなトロトロ・柔らかに。
味は、黒酢とブルーベリーでしっかり漬け込んだことで、果実感も感じる食べやすい甘さ。暑い日には、通常の角煮よりも食が進みます。

ドライフルーツのような香りをまとったお酒が、この料理にはよく合います。
肉を食べながら、お酒をちょいと口にすると、うんま~い。
まず香りの同調。次に、懐深いお酒が、肉の旨みをより引き出す。食べた後、口の中に残る豚のしつこさは、お酒のアルコールがすぅっと持ち去り、また次の一口へと箸が進みます。

料理レシピ

材料 :

豚バラ肉(ブロック) 600g
☆ 黒酢        大さじ6
☆ ブルーベリージャム 大さじ2~3
☆ 水         100㏄
塩胡椒        少々
片栗粉        適量
生姜         4, 5片
酒          大さじ1

作り方:

  1. 黒酢にブルーベリージャムを溶かし、水でのばしてタレをつくる
    密閉容器に、豚バラブロック入れタレに浸して、冷蔵庫で半日ほど寝かせる
  2. タレに漬けた豚バラは、食べやすい大きさ(5㎝程度)に切り、塩胡椒を軽く振って下味をつける
    (漬けダレは、後程使用するので捨てないこと)
  3. 肉に片栗粉を軽くまぶし、脂を薄く引いた鍋で外側を焦げ目が少しつく程度に焼く
  4. 鍋から一旦肉を取り出し、余分な脂を捨てたら、再び肉を入れ、生姜、酒と漬けダレも入れて弱火で煮込む
  5. ときどき灰汁をとり、肉に煮汁をかけながら、汁の量が1/4位に減るまで煮詰めたら完成