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名脇役を主役に迎えて ~生芋こんにゃくステーキ~

日本酒産地:
日本酒TYPE:
料理の素材:,

おでんに鍋に欠かせない「こんにゃく」
蒟蒻芋(こんにゃくいも)の収穫は、10月下旬頃から11月がほとんど。生芋から作ったこんにゃくが出回るのは、11月頃からとなります。

さて、スーパーなどで一般的に売られているこんにゃくは、乾燥したこんにゃく粉からつくられたもの。それに対し、芋をすりおろして作ったこんにゃくは、「生芋こんにゃく」として売られています。
これが、何とも美味!

生芋こんにゃくを手に入れたら、今夜はこんにゃくを主役に一杯。
生芋こんにゃくと燗酒で、冬の訪れを美味しく迎えましょう。

日本酒選び

高井株式会社 : 巖 純米 快燗
群馬県南西部、埼玉に隣接する藤岡市。
この土地で江戸時代から日本酒を醸す高井株式会社。
「巖」というこのお酒は、大山巖元師から取った酒名だそうです。

その名から想像するとおり、旨味のシッカリ詰まって、パワフルな純米酒。冷(常温)で、純米酒らしい落ち着いた味わい、酸が効いてピシリとしまる後味です。
また、「快燗」という襷のとおり、温度を上げるとこれまた美味しい。
寒くなるこれからの季節、おでんと一緒に徳利温めて、なが~い時間楽しめるお酒です。
製造年度  H29BY
原料米  国産米 100%
精米歩合  60%
アルコール  15度以上 16度未満

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

名脇役を主役に迎えて ~生芋こんにゃくステーキ~

これといった味がないこんにゃく
生芋こんにゃくだからと言って、味が変わらないのでは?

いえいえ、食べてみてください。こんにゃくは、芋の仲間だと実感できる味があります。
その生芋こんにゃくを、バター醤油で焼いたこんにゃくステーキは、タレの味と、こんにゃく自体の味がなじんでウマウマです。

さらに、巖 快燗を、くぴっと一杯。
優しいふくらみを持つお酒が、こんにゃくステーキの旨みをぶわっと広げ、口中に残る油を洗い流す。うんま~い。
あっという間に、こんにゃくステーキ食べ終わる。そんな組み合わせです。

 

料理レシピ

材料 :

生こんにゃく  2枚
にんにく    1片
☆ 醤油    大さじ1
☆ バター   10g
☆ みりん   大さじ1~2
☆ 鶏がらスープの素 小さじ1
かつお節   少々
乾燥パセリ  お好みで

作り方:

  1. こんにゃくは、フォークを刺して穴をあけたら、片面に包丁を入れ、網目状の切り込みを入れておきます
    (味がよく染み込むように)
  2. 切ったこんにゃく(1.)の両面に塩(分量外)をふって、5分ほど置いた後、熱湯に通して下茹でする
  3. フライパンに油をしき、スライスしたにんにくを入れて、香りが移るまで火を通す
  4. 水気を拭ったこんにゃくを、フライパン(3.)に入れ、両面にやや焦げ目がつくまで焼く
  5. ☆印の調味料を全部フライパンに入れ、こんにゃくに味を絡ませたら、最後にかつお節を投入してすぐに火を止める
  6. 焼きあがったこんにゃくをお皿に取り、乾燥パセリ(色味つけ)を振りかけたら完成