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新酒をじっくり味わう ~ひとり土鍋で湯豆腐~

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師走ともなると、青々とした緑の杉玉が酒蔵の軒先に掲げられます
別名は、酒林
そう、新酒が出来ましたのお知らせです!

この杉玉の起源は、奈良県の大神神社(おおみわじんじゃ)の三輪山の杉にあやかったものだとか。大神神社に祀る大物主大神は、酒造りの神様。そこで、零位が宿る杉の葉で、酒屋の看板がわりとして杉葉を束ねて店先に吊るすようになったそうです。

今夜は、新酒で一献。
酒造りの神に感謝をささげ、今年の酒の味をじっくり味わいましょう。

日本酒選び

柴崎酒造 : 船尾瀧 本醸造 にごり酒
群馬県のほぼ真ん中、榛名山の裾野に位置する吉岡町にある酒蔵
代表する酒銘「船尾瀧」とは、榛名山の奥深くに流れる滝の名前。この滝のように、凛とした吟醸酒を醸すのがこちらの柴崎酒造です。

平成最後の醸造年度、最初に絞られたお酒は本醸造の活性にごり。
活性と言っても開栓時に噴き出すほどの強い発泡ではなく、飲むとややシュワシュワ感がある、穏やかな活性感。もろみの甘さと、本醸造らしいキレの良さで、爽やかな飲み口のにごり酒です。
冷やしてスッキリ飲むもよし、常温からやや温めて、にごりの甘味を堪能するもよしです。
製造年度  H30BY
原料米  国産米 100%
精米歩合  70%
アルコール  15度以上 16度未満

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

新酒をじっくり味わう ~ひとり土鍋で湯豆腐~

新酒を持って、まずはお酒の神様に乾杯!
今年も美味しいお酒ができました
感謝の意を込め、じっくりお酒の味を見ましょう

しぼりたての船尾瀧にごり酒
醪の甘味を感じつつ、後味はすっきり
お酒だけでも、次へ、次へと飲み進めてしまう

ここで小休止して、湯豆腐を口に運ぶ
昆布出汁でゆっくりコトコト炊いた湯豆腐
自家製柚子ポン酢をちょいっとつけたら、柚子の香が広がる
お酒と一緒に食べれば、絶妙なハーモニー

気持ち安らかに冬の到来を迎える晩酌です

料理レシピ

材料 :

絹ごし豆腐 半丁
昆布    5㎝位
長ねぎ   1/2本
椎茸    1個
柚子   2,3個
醤油   150㏄
純米酢  ~150㏄
酒     50㏄
純米みりん 50㏄
☆ 白出汁  大さじ1

作り方:

【自家製・柚子ポン酢】

  1. 酒と純米みりんを鍋に入れて、一度沸騰させてアルコールを飛ばす
  2. 柚子から果汁を搾り、種を取り除いたら、酢を合わせて150㏄分にする
  3. 煮切った酒・みりん(1.)に、醤油、白だし、柚子酢(1.)を合わせる
  4. 出来たポン酢を瓶に入れ、冷蔵庫で1,2日寝かせるとまろやかになる

【湯豆腐】

  1. 昆布の表面は、固く搾った布巾などで拭く
  2. 土鍋の底に昆布を敷き、その上に、食べやすい大きさに切った豆腐、斜めに切った長ネギ、椎茸をいれ、ひたひたになる位まで水を入れる
    (水は、軟水か、あらかじめ煮沸したものを使うとよい)
  3. 土鍋を弱火~中火にかけて、ゆっくりと豆腐が芯まで温まるまで煮る
    (沸騰させると、豆腐にすが入ってしまうことがあるので、煮立つ手前で火を弱める)