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柚子の香りに包まれ一杯 ~ふろふき大根・柚子味噌添~

日本酒産地:
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料理の素材:, ,

冬至の日、柚子湯に入るのは、よく知られた慣習。
では、なぜ冬至に柚子湯?

江戸時代には、柚子という名前から、「融通が利く」にかけたとか、冬至と湯治をかけたとか。そんな語呂合わせから、冬至に柚子となったという説があります。
実際、柚子湯は血行促進効果があり、芯から体を温めてくれます。そのため、陰から陽の気に入れ替わる冬至に、「柚子湯に入ると風邪をひかない」となったのかもしれませんね。

今夜は、柚子の香りに包まれて、お酒を一杯
柚子湯だけでは勿体ない。柚子味噌作って酒の肴に。
湯上りにも存分に柚子の香りで晩酌を楽しみましょう。

日本酒選び

若戎酒蔵 : 純米吟醸 義左衛門 にごりざけ
この蔵の創業者の名を冠する「義左衛門」シリーズ
爽やかな香り、サラリとした口当たりの綺麗なお酒が特徴。

このお酒は、義左衛門シリーズ初のにごり酒。
爽やかな香り、サラリとした口当たりはそのままに、搾りたてのフレッシュさを閉じ込めたわずかな発泡感もあり、とても上品なにごり酒です。
冷やして上品な爽やかさを楽しむもよし、温めて優しい甘さを楽しむもよし。いずれの温度帯でも、食中酒としてGOODなので、料理の冷/温に合わせて飲む温度を変えるのも良いお酒です。
製造年度 2018BY
原料米  国産米
精米歩合  60%
アルコール  17度
日本酒度  +3.1
酸度  1.7
アミノ酸度  0.9

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

柚子の香りに包まれ一杯 ~ふろふき大根・柚子味噌添~

ゆっくりコトコト煮込んだ大根
上にぬった柚子味噌から、すっと柑橘の香りが立ち上る
箸ですっと切って口に運ぶと、じんわり汁と甘じょっぱい味噌が混ざり合いほっこり

ふろふき大根の余韻が残っているうちに、義左衛門にごり酒を冷でコクリ
微かに残る柚子香に、お酒の味が上乗せされ、得も言われぬ心地よい爽やかさをもたらす

今度は、ふろふき大根を口中に残したまま一杯コクリ
ほんわか、ほっこり
ん~~ 美味しい
大根と味噌がとろける
時間をかけてゆっくり煮込んだ大根とのハーモニーは至福のひと時をもたらします

料理レシピ

材料 :

大根 1/2本
昆布 10㎝位 1枚
柚子 1個 (小さ目 2個)
味噌 100g
砂糖 100g
みりん 大さじ1
酒   大さじ1
醤油  少々

作り方:

【柚子味噌】

  1. 柚子の皮をすりおろし、果汁も少々絞り入れる
  2. 鍋に、味噌と砂糖を入れ火にかける前によく混ぜる
  3. みりん・酒も入れて、よく混ぜながら、鍋を弱火にかける
    手を休めずにゆっくり回し、味噌にとろみが出てくるまで混ぜる
    (手を休めると焦げやすいので注意)
  4. 煮詰めたら、すりおろした柚子皮を入れて、火を止めてよく混ぜる

【ふろふき大根】

  1. 大根は、2~3㎝の幅に揃えて切り、皮を厚めに剥く
    (輪切りにした大根を上から見ると、皮近くにうっすら繊維の輪がある)
  2. 輪切りにした大根は、それぞれ両面面取りし、片側に隠し包丁を十字に入れておく
  3. 鍋に、大根が浸かるより多めに水を入れ、大根と米粒少々(分量外)を入れて、竹串がすっと刺さるくらいまで、弱火~中火で煮る
  4. 一旦下茹でした大根を取り出し、さっとぬめりをとる
  5. 鍋に昆布を敷き、再び水を入れたら下茹でした大根を、色付けのための醤油を入れ、落し蓋をして弱火で30分以上煮たら完成
    (このとき、沸騰させないように火加減に注意)