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食卓に春の訪れを、美酒と供に~菜の花と生ハムのサラダ~

日本酒産地:
日本酒TYPE:,
料理の素材:, ,

野菜売り場に菜の花を見かけると、春近しと感じますよね。

菜の花は、一年草。
食用の菜の花は、秋に種まき、年明け1月~3月頃が旬。野菜コーナーで菜の花を見かけるともう春だな~と感じられる食材です。

菜の花に春の訪れを感じるのは、昔の人も同じ。
小林一茶は
「菜の花に かこち顔なる 蛙(かはづ)哉」
と詠んだそうです。

”かこち顔”とは、恨めしそうな顔のこと。菜の花の成長する頃、蛙も冬眠から起こされて不機嫌なのでしょうかね?

今夜は、春らしく菜の花のサラダで一杯。
新玉ねぎと生ハムで、目にも春らしくしてみました。
さて、どんなお酒で春の気分を盛り上げましょうか…

日本酒選び

諸橋酒造 : 越乃景虎 金銘泉 特選大吟醸 原酒
雪深い越後の栃尾盆地。上杉謙信ゆかりの栃尾城の領内に位置する場所で、酒を醸す老舗蔵がこちら。謙信にちなんで酒銘も「越乃景虎」。
いわずと知れた米どころ、綺麗な水と、冷たい冬の空気、新潟らしい淡麗辛口なお酒が多く出されています。

越乃景虎「金銘泉」は、鑑評会出品酒と同じ製法で仕込んだ大吟醸酒。38%まで磨き上げた山田錦で、丁寧に、丁寧に仕込まれたお酒です。
金銘泉(きんめいせん)とは、栃尾城の湧水の名。まさに、その名の通り、サラリと綺麗な口当たり、強すぎない柔かな吟醸香。雑味がなくキレもよし。それでいて、しっかりと米の甘いふくよかさも持つ。
冷たくして、まずわ爽やかな香りとキレの良い味わいを楽しみ、
常温に戻ったところで、食事をしながら旨味を楽しむ。
食前から、食中まで楽しめる一本です。
製造年度  H30BY
原料米  兵庫県産 山田錦 100% 
精米歩合  38%
アルコール  17~18度

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

食卓に春の訪れを、美酒と供に~菜の花と生ハムのサラダ~

シンプルなドレッシングでざっくり混ぜたサラダは、生ハム・菜の花・玉ねぎ、それぞれ特徴のある味が、よい調和を生み出す。
少し時間をおいて、マリネとして食べても、軽い酸味と塩味が、美味しいオツマミに。

良く冷やした香りのよい大吟醸をまずは一杯。
甘やかな香を楽しみ、軽快な口当たり、喉を通るなめらかさも存分に楽しむ。

その後に、サラダを一口つまむ。
口の中が油と塩気に満ちたところで、もう一杯。
とても爽やか。お酒がより甘く感じる。
軽くツマミながら、大吟醸の味わいをゆーっくり楽しめます。

 

料理レシピ

材料 :

菜の花  1束
新玉ねぎ 1/2
生ハム  100g
☆ オリーブオイル 大さじ1
☆ レモン汁    大さじ1
☆ 砂糖      小さじ1/2
☆ おろしにんにく 小さじ1
☆ 塩       少々
☆ 黒胡椒     少々

作り方:

  1. 菜の花は、根元のかたい部分を切り落としたら、鍋に湯を沸かし塩少々(分量外)を入れてさっと茹でる
    (お湯が沸騰してから菜の花は入れる事、茹で時間は1~2分程度)
  2. 菜の花が茹であがったら、すぐ冷水にさらししめる
    その後、水気を絞って、食べやすい長さに切る
  3. 新玉ねぎは、薄切りにして水にさらしてから、軽く塩もみする
  4. 生ハムは食べやすい大きさに切る
  5. 小さ目のボールに、☆印の調味料をまぜ、ドレッシングを作る
    (生ハムの塩味によって、塩の分量は調整する)
  6. 玉ねぎはよく水を切ってからボールに入れ、生ハム、菜の花(2.)を加え、ドレッシング(5.)をかけて、全体に混ぜたら完成