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育てる楽しみ・食べる楽しみ ~小葱の豚肉巻き~

日本酒産地:
日本酒TYPE:,
料理の素材:,

通年市場に出回っている葱、
一般的には葱を若取りしたものが、『小葱』として売られています。

長葱に比べて、緑の部分は細く柔か、白い部分はぷっくりと白い丸みがあり、根っこがついたままで店先に並びます。これを再び土に植えると、グングン葉を伸ばし、立派な長葱に成長するのです。

ぴゅんぴゅんと元気よく草花が育つ春。
小葱の葉の部分は料理に使い、残した根の部分10㎝位を土に埋めてみましょう。

今夜は、小葱の葉の部分を使ってツマミを作りましょう。
プランターに植えて、葱の成長を想像するのも一興。
暑くなるこれからの季節、自分で育てた葱を薬味に素麺なんて味わい等かも!

日本酒選び

太田酒造 : 道灌 淡海吟醸あらばしり 吟醸生原酒
葱に合わせて選んだお酒は、この季節らしく無濾過生原酒!
冬から春は新酒のシーズン。醪がいっぱい入ったタンクから、搾って清酒を造る。搾りはじめをそのまま瓶に入れたお酒が、”あらばしり”。

1月に瓶詰されたお酒を、3か月間冷蔵庫で寝かせてから開栓。
荒々しさが残る搾りたてより、落ち着いたお酒に。かるく甘やかな吟醸香、お味は濃醇なお米の旨味に、キリリとした辛口。

少し冷やしてスッキリと飲む。
ガツンと力のある食中酒、甘辛醤油味など、味の濃いめの料理ともとても相性の良いお酒です。
製造年度  H30BY
原料米  国産米・国産米麹 
精米歩合  60%
アルコール度数  17度以上、18度未満
日本酒度  +7

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

育てる楽しみ・食べる楽しみ ~小葱の豚肉巻き~

甘辛醤油タレで煮た小葱の肉巻きは、タレを吸い込んだ葱と、肉の脂分が混ざり具合が、ご飯のお供にも良いお味。

まずは、白米なしで肉巻きを頬張る。ひと巻き食べて奥歯で噛むと、ギュッと頬の奥の方に葱と豚のコラボした味が広がる。
そこへ、道灌 生原酒を飲む。
うまし、うまし。濃醇なお酒が、甘辛な味に混ざり合う。
すべて飲み込んだ後に、お酒をもう一杯。辛口な酒が、口の中を綺麗に洗い流す。

お米のご飯があれば、ご飯にのせて肉巻きを食べ、合間にちょいと道灌 生原酒を飲む。
軽く酔いたいときには、ちょうど良い癒しの一杯になりますな。

料理レシピ

材料 :

豚肉 薄切り 150g
⼩葱     6、7本
⼩⻨粉    適量
塩・コショウ 適量
酒      ⼤さじ2
☆ 醤油     大さじ1
☆ 砂糖     小さじ1/2

作り方:

  1. 小葱はよく洗ってから、5~6㎝の長さに切りそろえる
  2. 豚肉に、酒を振ってから、塩胡椒を全体に軽く振り、小麦粉を全体にまぶす
  3. 豚肉(2.)に小葱をおいて、くるりと巻きつける
  4. フライパンに肉巻きを並べ、酒、調味料(☆印)を振りかけたら、蓋をして中火で焼く
  5. 肉が剥がれないように、時々転がして焼面をかえ、やや焦げ目つくくらいまで焼いたら完成
    ☆ 葱が残っている場合、焼いた残り汁で、葱を煮ても美味しく食べられます