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竹の旬で新しい年を祝う ~筍と青豆の薄くず煮~

日本酒産地:
日本酒TYPE:
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縁起の良い植物・松竹梅の『竹』
竹林には地下に根が張り巡らされ、次々と新芽が成長することから、子孫繁栄の象徴とされています。

その新芽がご存じ『筍』
筍を食べるというのは、文字通りの竹の旬をいただくこと。
4月から5月中旬と短い旬。
ちょうどこの期間に、平成から令和へ改元を迎える今年。
旬の筍をあてに、家飲みで一献。
平成を振り返り、謹んで令和を迎えるには、縁起も良い竹を楽しむなんて素敵ではないですか?

ということで、今夜は筍で一杯。
土佐煮、天ぷら、焼き筍。どれも、お酒にも合うお料理。
さて、どんな調理法でお酒を楽しみましょうか。

日本酒選び

一ノ蔵 : 純米吟醸 プリンセス・ミチコ
「プリンセス・ミチコ」は、イギリスで品種改良されたバラの品種。
オレンジ色で丸みを帯びた花びら、控えめな香りを放つ、優しいバラを、当時皇太子妃であった美智子妃殿下に捧げるということで、この名がつけられました。
そしてこのお酒は「プリンセス・ミチコ」の花から分離した花酵母で造られたお酒。東京農業大学が中心となり平成最後の年を記念するプロジェクトとして、7蔵でこの花酵母のお酒を造りました。

一ノ蔵では、花酵母での酒造りは初のチャレンジ!
この酵母はなかなか繊細で、丁寧に、丁寧に吟醸造りで醸されました。
お味は、穏やかな香りに、すっとキレの良い綺麗なお酒に仕上がっています。
製造年度 H30BY
原料米 宮城県産 ササニシキ100%
精米歩合  50%
アルコール度数  16度 
酵母 プリンセス・ミチコ 花酵母

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

竹の旬で新しい年を祝う ~筍と青豆の薄くず煮~

白出汁の塩分だけで炊いた薄くず煮は、筍、そら豆、グリンピースの素材の味が生かされたお料理。
とれたての筍の食感、風味を存分に堪能する。

ひとしきり料理を味わった後に、「一ノ蔵 プリンセス・ミチコ」を一杯。
なめらかにす~っと舌を流れる。
後に残るは、やさしい旨味の競演。

今度は、薄くず煮の素材ごとに、お酒との味の調和をみる。
筍と酒、そら豆と酒、グリンピースと酒。
お酒が、もう一段素材の味わいを引げより感じやすくなる。
春らしい!
自然の恵みに感謝し、新元号を祝う。
そんな気持ちになれる、料理とお酒の組合せです。

料理レシピ

材料 :

たけのこ(ゆでたもの)   200g
そら⾖ (さや入)     500g
グリーンピース (さや入) 250g
★ ⽩だし      大さじ2
★ 酒        大さじ1
★ みりん      大さじ2
★ ⽔        カップ1
⽚栗粉        大さじ1

作り方:

  1. たけのこは、穂先を⾷べやすい⼤きさに、下の部分は厚さ5mm程度の輪切りにした後、食べやすい大きさに切るたら、5mm幅位くらいに細長く切る
  2. そら豆をさやから外し、薄皮が取れやすいよう、横の黒い部分とその反対側まで包丁で切れ目を入れる
  3. グリンピースはさやから外しておく
  4. 小鍋に水と塩を一つまみ(分量外)を入れて火にかけ、湯が湧いたらグリンピースを入れて2分ほど茹でる
  5. グリンピースを入れた小鍋(4.)にそら豆も追加し、さらに1分ほど茹でる
    茹であがったらざるに上げ、そら豆は薄皮から外しておく
  6. 鍋に水と調味料(★印)と、切ったタケノコを入れ、火にかける
    煮立ったところで蓋をして、3分ほど炊く
  7. 鍋に、茹でた豆(5.)を追加し、1分程度中火でさらに炊く
  8. 最後に、片栗粉を水(分量外)で溶き、鍋に入れてとろみをつけたら完成