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皮ごと食べて賢い酒飲み生活 ~新じゃがのそぼろ煮~

日本酒産地:
日本酒TYPE:,
料理の素材:, ,

一年中売られているじゃがいも。
その中でも、「新じゃがいも」が出回るのは主に春、3~6月頃。
秋に種付けして、寒い土の中で根に栄養を蓄え、春・収穫時期の初期に出る獲れたのが「新じゃがいも」です。じゃがいもは、日本全国で栽培されていますから、いち早く収穫される鹿児島産から、初夏の北海道産まで、少しずつずれて出荷されてきます。

新じゃがの特徴は、何んといっても皮が薄く柔らかいこと。
収穫したての瑞々しい新じゃがを、皮ごと調理してツマミを作りましょう!

皮には食物繊維や、カリウム、ビタミンB3が豊富に含まれます。血圧を下げたり、むくみ解消効果も期待できる!!
皮ごと食べて、美味しく賢い酒飲み生活にも良いですね。

日本酒選び

ヤエガキ酒造 : 八重垣 純米 生酒
創業は寛文6年(1666年)の老舗蔵、ヤエガキ酒造
この蔵がある地:播州は、奈良時代初期に書かれた『播磨国風土記』によると、神代の頃に酒造りがされていた土地。古から続く播州杜氏の技をしっかりと継承している酒蔵です。
神代を思い起させる名「八重垣」と冠したお酒は、熟達した醸造技術と、今どきの洗練された技術、それらが合わさり食事を楽しませる、絶妙な調和です。

この純米 生酒も、そういった特徴の一本。
爽やかで軽快な口当たりに対し、ごくりと飲むと旨味のしっかりした味わいがあります。それでいて、後味が良いのは酸味が高めであること。
生酒らしいフレッシュな風味も残しつつ、豊かなコクがある。さっぱりした軽めの料理から、甘味・塩味のしっかり味の料理まで、合わせて美味しいタイプです。
製造年度  H30BY
原料米  国産米 
精米歩合  65%
アルコール  15度
日本酒度  +1
酸度  1.8

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

皮ごと食べて賢い酒飲み生活 ~新じゃがのそぼろ煮~

甘塩っぱい、新じゃが芋のそぼろ煮
醤油控えめで、ホロホロとひき肉と、しっとり目のじゃがいもの素材の味が、ほっこりと優しい。

コクのある生酒は、軽い脂、出汁、醤油、こういった和の素材とは、とても相性がよい。
「八重垣」生酒をコクリと飲んで、そぼろ煮を食べると、脂がお酒に馴染んで旨味が膨らむ。じゃがいもにしっかりと味がまわる感じになる。
長い時間煮た場合と違い、じゃがいもの中までは味が染みこんでいない。それがまた、お酒を飲みながら食べることで、よい調和を生み出す。

ときどき、スナップエンドウを摘まむ。
シャキっと噛むと、軽く茹でたスナップエンドウの青臭さが、口の中をキュッと〆る。そして、その後に生酒を飲むと、リセットされた口の中で、お酒の旨味が広がる。
お酒も、料理も、順番にそれぞれ味わいながら、また手を伸ばす…

料理レシピ

材料 :

新じゃがいも  400g
ひき肉     200g
スナップエンドウ 50g
(または、さやいんげん)
酒      大さじ2
水      400㏄
★醤油    大さじ2
★みりん   大さじ2
★砂糖    大さじ1
★塩     ひとつまみ
片栗粉    大さじ1

作り方:

  1. 新じゃがいは、泥が残らないようによく洗い、食べやすい大きさに切る
    (ナイロンタワシなどでこすって、皮をこそげ落とすように)
  2. スナップエンドウは、さっと洗ったら、ヘタと筋をとる
  3. 鍋にひき肉と酒を入れて火にかけ、そぼろ状になるまで炒る
  4. 鍋(3.)に、水とじゃがいも(1.)を入れて火にかけ、沸騰したら灰汁を取る
  5. 鍋に調味料(★印)を加え、落しぶたをして中火で20分程煮る
  6. じゃがいもの芯まで火が通ったら、スナップエンドウを加えて、もうひと煮立ちさせる
  7. 最後に、水溶き片栗粉を回し入れて、全体を混ぜ合わせたら完成