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夏野菜の新参者と軽く飲む ~ズッキーニのマヨ玉子あえ~

日本酒産地:
日本酒TYPE:
料理の素材:,

撮影:cheetahさん 写真ACより

夏野菜としてすっかりお馴染みのズッキーニ。
北アメリカ~メキシコ辺りが原産地。1980年代にアメリカから輸入されて、日本中に広まったのだとか。
夏野菜の中では新参者と言ってよいズッキーニ、なぜこれほど日本でも親しまれたのでしょう?

ひとつの理由には、洋食の浸透があるかもしれませんね。
フランス料理や、イタリア料理でもよくつかわれるズッキーニ。16世紀頃にヨーロッパにかぼちゃが伝わり、19世紀後半にイタリアで改良され、ズッキーニが誕生したともいわれています。南欧では、歴史的にも親しみ深いお野菜なんです。
また、ズッキーニの特徴として、油との相性がよいので、オリーブオイルで炒めたり揚げたりすることで風味が増します。家庭料理でも簡単に扱えて、美味しい野菜ですから、洋風化した日本の食卓にもすぐ受け入れられ、今のように広まったのでしょう。

今夜は、ズッキーニをアテに一杯。
パパっと、ズッキーニと玉子で簡単オツマミつくって、呑みましょう。
和・洋・中、いろいろなお料理にも合う日本酒ですから、きっとズッキーニとも仲良しになれるはず!

日本酒選び

濱川商店 : 美丈夫 特別純米酒 夏酒
四万十の清流を思わせる、澄んだ美しいタイプのお酒が多い濱川商店。
このお酒は、松山県産の『松山三井』を使って造られた夏酒。三井松山は、飯米として開発されたようですが、大粒で成分も酒米に近く、山田錦のようなお酒が造れるお米なのだそうです(余談ですが、このお米から造られた『しずく媛』は、愛媛県さんの酒造好適米です)。

そのお味は、すーっと鼻をくすぐる上品な上立香に、さらりと綺麗に流れる淡麗辛口。酸のキレで、余韻も短くサッパリと飲める。夏のサッパリした淡白な味の食事向きな一本です。
製造年度  平成30BY
原料米 松山県産 松山三井
精米歩合  60%
アルコール 15度以上 16度未満

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

夏野菜の新参者と軽く飲む ~ズッキーニのマヨ玉子あえ~

ピリリと黒胡椒の効いたズッキーニのマヨ玉子あえ
肉料理の付け合せや、サンドイッチの具にもなりそうな、副惣菜。このままでは、一品としてはちょっと物足りないかな…

そこへ、サラリと淡麗な美丈夫・夏酒を一口。

黒胡椒のピリ辛を、お酒がやんわりと落ち着かせる。
後に残るのは料理の旨味と、お酒の余韻。

さらにもう一口、お酒を口にする。
お酒の味がじっくり味わえる。少し摘まんでじっくりお酒を味わう。
暑い日、サッと料理して夕涼み。そんなひとときの組合せです。

料理レシピ

材料 :

ズッキーニ    1本
たまご      2個
オリーブオイル  大さじ1
塩・胡椒     少々
★ 黒胡椒      小さじ1/4
★ マヨネーズ   大さじ2
★ 塩       少々

作り方:

  1. ズッキーニは、1㎝角程度の大きさに切る
  2. フライパンにオリーブオイルをひいて、中火で熱したら、ズッキーニ(1.)と塩・胡椒を入れて炒めたら、一旦別のボールにとる
  3. たまごを溶いたら、フライパンで混ぜながら炒め、半熟のスクランブルエッグにする
  4. たまご(3.)の粗熱が取れたところで、炒めたズッキーニ(2.)と一緒にボールに入れ、調味料(★印)を加え入れて、全体によく混ぜ合せて完成

    ※ ピリ辛が苦手な方は、黒胡椒の量を減らしてください