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辛いの?甘いの?? 夏野菜の謎 ~シシトウと砂肝の一味炒め~

日本酒産地:
日本酒TYPE:
料理の素材:,

撮影:ぽんぴんさん 写真ACより

”シシトウ”の正式名は、シシトウガラシ(獅子唐辛子)
名前のとおり、唐辛子の仲間です。

唐辛子には、”辛味種”と、辛みのない”甘味種” があります。
シシトウは、ピーマンと同じで ”甘味種”。完熟すると赤くなり、甘酸っぱくてトマトのような味になりまが…
シシトウって ”辛い” ですよね?
それは、天候の影響や、受粉の状況など、生育過程でストレスがかかると辛味成分 ”カプサイシン” が増えて、辛いシシトウになるのだそうです。
とはいえ、買うときに辛いか、辛くないか、判別付きませんよね(笑)

今夜のアテは、シシトウ!
辛味の強いもの、弱いものどちらでも美味しく食べられるように、お料理自体をちょいとスパイシーにして、くいっと一杯いきましょう!!

日本酒選び

若戎酒造 : 若戎 純米吟醸 出羽の里×MK-3
三重県は伊賀地方で、江戸時代から続く若戎酒造。
最近では、創業者の名前「義左衛門」を冠したお酒でお馴染みの蔵です。

が、こちらは若戎酒造のいつものお酒とは違います。
毎造り、新たな味に挑戦する仕込があるそうで、こちらは今期のチャレンジ仕込の一本。
山形の酒米「出羽の里」を使い、こちらの蔵ではお馴染みの三重県酵母「MK-3」で醸した、杜氏さんの入魂の作。1000本限定で出荷されました。

そのお味は...
香は、甘くやや華やか。酵母の特徴が活かされている感じ。
ところが、味わいはすごくスッキリ、サッパリ。
酸が強くジューシーですが、けっして酸っぱいわけではありません。枝豆や、ゴーヤなどなど、夏定番のおつまみで、冷やしてキュッと飲みたいお酒です。
製造年度  平成30BY
原料米  山形県産
 出羽の里 100%  
精米歩合  60%
アルコール  15度

 

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

辛いの?甘いの?? 夏野菜の謎 ~シシトウと砂肝の一味炒め~

シシトウと砂肝の一味炒めは、まずにんにくと油の香が食欲をそそる。
食べてみると、コリコリとした砂肝の食感と、ふにゃりと柔らかなシシトウが織りなすハーモニーが面白く、ピリっと軽い一味塩が、ビールにも合いそうなおつまみです。

食べた後に、スッキリ&ジューシーな若戎(出羽の里・MK-3)を冷やして飲むと、サラサラと喉を流れて落ちる。
後味もとてもサッパリ。暑い日でもモリモリと食べられます。

少し間を置いて、お酒の温度が少々ぬるくなったところで一口。
冷たい時よりも、甘く感じ、旨味の重さをシッカリ感じる。
そこで、料理を一口。
油と馴染みがよく、この方がより料理と合う感じ。

酸が効いたお酒は、お肉にぴったり。
夏バテ対策としても、オススメな料理と酒の組み合せです。

料理レシピ

材料 :

砂肝     160g
酒      大さじ1/2
ししとう   8本位
にんにく   1片
油      大さじ1
一味唐辛子  小さじ1/4
塩      小さじ1/2

作り方:

  1. 予め、一味唐辛子と塩を混ぜ合わせて、一味塩を作っておきます
  2. 砂肝は、銀皮の部分を取り除き、ひと口大に切る
    (厚みのある部分には、何箇所か切れ目を入れておく)
  3. シシトウは、味が染みやすいように縦に切れ目を入れておく
    (ヘタの部分は、切って落としてもOK)
  4. にんにく1片をスライスし、フライパンに油を入れて、にんにくの香が立つまで火にかける
  5. 香が立ってきたら、シシトウを入れ軽く火が通ったところで、砂肝と一味塩を加えて炒める
  6. 砂肝に火が通ったら完成
    お好みで、食べる際に一味唐辛子をかける