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初秋にとりたいセサミンパワー ~たっぷり胡麻タレの牛しゃぶ~

日本酒産地:
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料理の素材:, ,

撮影:エルドンさん 写真ACより

春夏秋冬、日本料理には欠かせない素材『胡麻』
胡麻は、7~8月の暑い時期に釣鐘型の可愛らしい花をつけます。
白胡麻は、真っ白な花。黒胡麻は、薄いピンク色の花。
その後、9~10月には沢山の種をつけます。

「日照りにごまの不作なし」と言われるくらい、胡麻は強い植物。
サバンナ地帯でも育つくらいですから、日本の猛暑なんてへっちゃらなんです!

その強い生命力で、小さな粒に豊富な栄養をギュギュっと作る。ビタミン、ミネラル、食物繊維。そして、抗酸化作用の高い、セサミン!

セサミンには、肝機能を高め、肝臓のアルコール分解を助ける働きもあるのです。
夏の間、沢山汗かいて、塩分とって濃くなってしまった血を、サラサラに戻すためにも、秋になったら胡麻をで美味しく健活しましょう。

日本酒選び

泉橋酒造 : いづみ橋 生もと 黒蜻蛉(とんぼ)
神奈川県の中程・海老名市で、全量純米酒を掲げる泉橋酒造。さらに、蔵の周りの田んぼで酒米をつくり、地産の酒造りに拘りをもつ蔵。
平成9年から、いち早く地元農家と共同で酒米造りを始め、休耕田を復活させたりして、酒米耕作田は着々と根付いてきています。

『いづみ橋』の定番商品 ”生酛(きもと) 黒蜻蛉” は、地元契約農家で栽培した山田錦を使い、2年以上蔵内で寝かせてから出荷する。まさに拘りの集大成のようなお酒。

丁寧に作り上げられた生酛のお酒は、2年寝かしても枯れた香りも少なく、綺麗な味わい。
お燗でまろやかにして飲むのも良いですが、常温(20℃くらい)で飲むと、やさしい乳酸の味わいがとても美味しいお酒です。
製造年度  2016BY
原料米  神奈川県産
 山田錦100%  
精米歩合  65%
アルコール  16度

 

※ グラフの日本酒度・酸度値は当方で計測した参考値です。

料理とお酒の相性

初秋にとりたいセサミンパワー ~たっぷり胡麻タレの牛しゃぶ~

牛肉の冷しゃぶは、余分な脂が湯に溶けた赤身肉に、胡麻タレの甘じょっぱさが絡まる。たんまりネギをのせて食べると、サッパリでも、旨味たっぷりの一品に。

いづみ橋・黒蜻蛉は、お燗にするとキリリとさっぱり、お料理を盛り上げてくれるお酒。
今回は、このお酒をあえて常温で。

やわらかな甘香を伴い、お酒が口中に流れ込むと、ふんわりと優しい旨味が開花する。
雑味なく綺麗で、角の取れた丸い味わい。最後には、酸が効いてキレも良い。

お酒と牛しゃぶを合せると、胡麻ドレッシングが、ワンランクアップの調味料に。
お酒・胡麻の脂・肉の旨味・ねぎの辛味が相互に絡まる。
お酒、料理と食べるのも良いが、一緒に口に含み口中調理を楽しむのも一興です。

料理レシピ

材料 :

牛肉(しゃぶしゃぶ用) 200g
長ねぎ       1~2本
いりごま      大さじ2
★醤油       大さじ1
★砂糖       大さじ1/2
★酢        大さじ1
★出汁汁      大さじ1
★ごま油      大さじ1/2

作り方:

  1. ねぎは小口切りにして、5分ほど水にさらしてヌメリをとった後、キッチンペーパーにくるんでギュッと水を絞る
  2. 胡麻は細かく擦って、調味料(★印)とよく混ぜて、タレをつくる
    (すり鉢がない場合、胡麻を密閉袋にいれて麺棒などで押し潰してもOK)
  3. 鍋にお湯をタップリ沸かし、箸で牛肉を摘まんで、サッと火を通す
    肉の色が変わったら湯からあげて、水をきる
  4. 皿に湯通しした牛肉(3.)を盛り、さらしねぎ(1.)を沢山のせて、最後に胡麻タレ(2.)をかけたら完成!